7月1日深夜に放送された『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA茶屋~』(FM OSAKA)の冒頭で、北海道でのロケが終わってから秋山竜次とサウナに行ったことを明かしたケンドーコバヤシ。サウナ愛好家の2人だが、秋山はこれまで“整う”という状態を経験したことがなかったそうで、自分なりの“整う”を経験しているケンコバがその入り方を教えたという。
開始4分で秋山が「限界」を訴えてきたが、ケンコバはなんとか説得しながらいつものルーティンを行っていた。そしてケンコバが「手がピリピリしてきて、ブワーってなってくる」という整う状態に入ってくると、これまで我慢していた秋山も同様の感覚に。「ああ、こんな感じですか…」と初めての“整う”状態を把握し始めたところで、急にその場にいた一般客が「僕も福岡なんですよ」とフランクに話しかけてきた。
すると秋山は、客に対して「(整うまで)もうちょっとなんだよ!」と一喝したという。秋山がネタ以外で声を荒らげる姿を「初めて見た」というケンコバは「秋山やめとけ、やめとけって(笑)」と思わずなだめたそうだが、番組内で当時を振り返り「秋山って、やっぱ迫力ありますね」とたじろいでいた。秋山にとって初めての“整う”体験が妨げられたことは、相当のストレスだったのだろう。
ちなみにケンコバも「サウナマナーとして。お喋り自体があんまりよくない場所なんでね」「タイミングみて」と、度を越した声かけに関してはやんわりと注意している。前回の6月24日深夜の放送でも、ケンコバは決して広くはないサウナで常にグループ行動する一部の利用者に対して「常に一緒に移動しなあかんのか?」とツッコミを入れていた。昨今のサウナブームにより利用者数が増えていると言われるが、最低限の気遣いは持ちつつ気持ちよく利用したいものである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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